中学の同級生が無くなって小母さんが語った冠婚葬祭の挨拶は印象的だった。短い期間共に過ごした学校生活だった。

冠婚葬祭の挨拶で大切なこと

冠婚葬祭の挨拶で印象に残った式は同級生のお葬式

冠婚葬祭で特に心に残っている事があります。
中学校の時、同級生に筋ジストロフィーと言う病気で闘病生活を送りながら一般の学校に入学してきた子が居ました。
始めはやっぱり本人も同級生もなれない中で理解とどの様に接するのかしっくり来なかった環境での新学期でした。
筋ジストロフィーは筋肉がだんだん堅くなって動くことすら困難になる病気だそうです。
始めは車椅子で登校して学校内の移動授業の時にはお母さんが負んぶしに来られました。
小さな小母さんの背中に負ぶられた彼はすまなそうにも、恥ずかしそうにも見えた。そんな生活が一ヶ月経った頃、ある同クラスの体格の良い学生が小母さんに代わって負ぶり始めた。その後学校内に初めての車椅子専用の手作りロードが出来た。

始めは授業中発言もして落ちた消しゴムも拾っていたけど、二学期の後半に段々目に見て分かるほど筋肉は硬直して手を上げるのも左の手で支えるしかない状態だった。彼はとっても頭が良くって自分が恥ずかしいほどだった。結局三学期を迎える前に学校を去る事になり別れは皆が泣きました。
見えなくなるまで教室から手を振った。その後16歳の時に亡くなったと連絡があり、お葬式に行きました。
とっても質素なお葬式はキリスト教会で行われて小母さんが「有難う一般の学校生活が出来た事が健一はとっても楽しかったといつまでも言っていた」挨拶されました。
どっと涙が出て、参加した当時の担任教師と数人の同級生はとっても意味のあるお葬式に参加させてもらっいました。
短い一言でしたがとっても感動だった。その後もご近所に住まわれていたので、年賀状やたまに街で話したりして元気になった小母さんの顔を見るたび思い出します。

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